Earthwisdom Japan Members
Ai Toriyabe
鳥谷部 愛
Earthwisdom Japan 代表
1983 年生まれ。早稲田大学卒。
社会で活躍する人材を育成したいと
人材開発コンサルティング会社に勤務。一部上場企業を始め、大手企業の経営幹部、次世代リーダーの育成に携わる。
2010 年に長女、2013 年に次女、2019年に三女を出産し子育て真っ最中。
2013 年にリン・ツイストの書籍『ソウル・オブ・マネー』に出会い、現代の資本主義社会が欠乏のストーリーから動いているということを実感。自分の足りなさを埋める生き方ではなく、もっと自分もパートナーも子どもも大切にして生きていくことが社会をよりよくすることにつながると考え活動をはじめる。
NPO 法人セブン・ジェネレーションズの活動の源になっているエクアドルの先住民アチュアル族を訪ねた映画「アチュアルの夢」のプロジェクトリーダー、アースウィズダム・ジャパン代表としてエクアドルツアーのリーダーを務める。
夫とともに、お互いの可能性を最大限に発揮し生きているパートナーシップを実現しているとして、ウエイクアップ・アワード2016-17 を授賞。
2020年、熱帯雨林のある地域でより持続可能な生き方をするため沖縄県・久米島へ移住。学校教育に関わりながらアマゾン熱帯雨林とつながる活動を続けている。
Kaku Suzuki
鈴木 核
Earthwisdom Japan 副代表
オフィスK’s Space代表
東京大学工学部卒。
「世界を舞台に仕事がしたい、また、何かを作り出す仕事がしたい」と考え、自動車メーカーに入社。
海外市場向けの商品企画を担当し、欧州本社(オランダ)と、市場調査拠点(ベルギー)の駐在を経て、クロスファンクショナル課題を解決するチームのリーダー、そしてそのリーダーを育成するエキスパートを務める。エキスパート時代に、コーチングを受けたことがきっかけでコーチングを学ぶ。
NPO法人セブン・ジェネレーションズや市川市市民環境会議メンバーなど、コミュニティー活動に参加中。
2016年3月から2年間、アフリカ・ザンビアで青年海外協力隊(JICA)のシニアボランティアとして派遣され、国立職業訓練校の経営管理に携わった経験を持つ。
ザンビアから帰国後は、学校や地域でのザンビア体験紹介を通じ、文化や肌の色が違えど人々の願いは一緒であり、世界中の人たちがお互いに助け合って生きていくことが大切だ、というメッセージを伝える活動を行っている。
Mamoru Sekiguchi
関口 守
Earthwisdom Japan 副代表
ホイートン・カレッジ修士課程卒。
キリスト教教育をベースとし、米国・イリノイ州ホイートン・カレッジで体験学習や野外教育の分野での修士課程を修了。
帰国後は世界的な野外教育機関アウトワード・バウンドスクールにて体験学習教育指導に従事。以降、体験学習手法をとりいれた企業研修企業Impact Japanでの研修講師、国際環境NGOグリーンピース・ジャパンでのキャンペーナー職を経て2016年7月に独立。
現在は 「地球とつながり、人とつながり、自分とつながる」ことを体験を通してサポートすることを旨とし Pathway を主宰するとともに、特定非営利活動法人セブン・ジェネレーションズの理事として、環境的持続可能性、社会的公正、個々の精神的充足感などを高めるためのプログラムを提供。
体験学習に基づく教育プログラムや企業研修プログラムの提供を中心に、ホールシステム・アプローチによる対話の場のファシリテーション、さらに環境・社会問題やダイアログを取り入れたワークショップ等での日英通訳、翻訳、アウトドア体験提供など多岐にわたって活動をしている。