エクアドルツアーに参加する気持ちがわかなかった背景の一つは、ちょうどその頃「アフリカに呼ばれた」と感じていたからだ。
米国に行く前、ひょんなことから「5年後、あなたはどこにいるのだろう?」というワークショップに参加し、そう感じてしまったのだ。
そして一歩踏み出してみると、あれよあれよという間にJICAのシニアボランティアとしてザンビアに派遣されることが決まり、1年後の2016年4月には、ザンビアの地を踏んでいた。
パチャママ・アライアンスのデビッドと相談した日本人向けエクアドルツアーは、2016年の秋に催行されたが、その頃私はザンビアのサファリでライオンや象などの野生動物を目の当たりにしていた。
ザンビアでは、ある組織の経営向上活動に取組み、休暇には野生動物に会いにサファリに行ったりして、楽しく2年間を過ごし、2018年の3月末に無事帰国した。
しかし、落ち着く間もなく、一本の電話がかかってきた。
ザンビアのサファリでアフリカ象とツーショット
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